【理科教育法Ⅰ】第4回の復習・発展学習のご案内

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今週の投票のテーマは、「持ってる検定・資格は?」でした。

学生の方でも取れそうな理系資格、それから検定をいくつか挙げてみました。理科っぽくないので外しましたが、情報処理技術者試験なんてのもありましたね。

自分が専門にしていることや、これについて学びたい、と思っているジャンルの資格取得・検定合格をめざすのは、大学である科目の単位をとったというのと同じで、ある一定の基準をクリアしたという、自分の学びのレベルを確認(証明?)するものとなります。

一方、たとえば「就職か何かに役立つかも」とか考えてやっていくのは、止めはしませんが、支払ったコスト(金銭的な物だけでなく時間や労力を含めて)に見合ったものが合格後に回収できそうか、というのは考えてもいいのではないかと思います。

 私も気象予報士の資格を持っていますが、同じ資格を持っている人の中で「お天気キャスターを目指したい」なんて人は山ほどいますが、実際になった人はほんの少しです。その人たちはおそらくというか間違いなくそれに向けての相当な努力をしていたみたいですし、それは気象予報士の資格を取るより大変だったみたいです。

などなど、趣味で狙うのならともかく、何かに役立てようと思うのなら合格後含めて戦略をしっかりと立てること、採算が取れない(取得までにかけた労力などに見合った見返りが期待できない)ならば、あえて取らないという戦略もあり、というか最適解だと思います。


 
事故防止,薬品などの管理及び廃棄物の処理
 また、理科の授業における安全管理上の留意点を事例をもとに検討しました。

事故の防止については
生きている理科室 : リスク管理・危機管理編も参考にしてください。
ただ、古い(2005)ものなので、保護眼鏡の着用についての記述は今日に比べると甘いです。当時は酸やアルカリの水溶液を使う実験などのときなど、いかにもリスクの高そうな実験の時にだけ使う雰囲気でしたが、現在は薬品や加熱などの作業、岩石などの破砕の作業などがあればもれなく保護眼鏡着用です。

太陽の直視(ルーペ、顕微鏡、望遠鏡ごしを含む)の危険性について
ルーペの使い方

硫化鉄の実験に関して
実験 鉄と硫黄を結び付ける
硫化鉄は案外危険かも

薬品などの管理については、
薬品の管理(1)~盗難防止の観点で~
薬品の管理(2)~火災防止の観点で~
の2つの資料を読んでおいてください。
GHSについてはこちら

理科教育法Ⅰでは「これだけは知っておきたい」という安全知識を詰め込みました。
SDSの実物を見たり、ヒヤリハット、危険図、KYTの演習などは理科教育法Ⅲでやりたいと思います。



「粒子」領域の学習内容

指導要領改訂による中学校粒子領域(化学的領域)の学習内容の主な変更点は次のとおりです。
3585-1.jpg 3585-2.jpg
3585-3.jpg

新たに加わった、イオン化傾向、ダニエル電池などは、以下のページをどうぞ。
【化学変化と電池01】 金属イオン(1) 銀樹の実験
【化学変化と電池02】 金属イオン(2) 探究
【化学変化と電池03】金属イオン(3) 探究の過程を振り返る
【化学変化と電池04】金属イオン(4終) 化学変化の電子の授受
【化学変化と電池08】化学変化と電池(4) ダニエル電池をつくろう
【化学変化と電池09】化学変化と電池(5) ダニエル電池の仕組み
ダニエル電池の検証
電気化学は間違いだらけ?!

そして中学化学の指導上のポイントはこんなところかなと思います。
中学と高校で定義が違う点については中高一貫の理科(化学)の先生とかどう使い分けているのか、中学プロパーの身としてはちょっと気になります。
また、粒子概念を段階的に形成していくというのは、前回やった「エネルギー」の概念も
3585-4.jpg

化学領域に関しては来年度、理科教育法Ⅲでも見ていきます。
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