理科の授業を飛び出して(『理科の教育』2020年6月号)

ひさしぶりの『理科の教育』です。
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前回は、2017年6月号の  中学校理科教師のためのチェックリスト:街中で化石を見つけよう でしたから3年ぶりです。
それ以前を調べてみますと、2017年は6月号以外に3.4月号に、2016年は1,4,9,10月号、2015年も1,6,7,9月号に登場していましたから、結構頻繁に登場していたのが突然パタッと止まった感があります。

別に『理科の教育』の理科教育学会や東洋館出版社の誰かと喧嘩したとか怒らせてしまったとか金銭的トラブルがあったとか恋に落ちたとか、そういうわけでは決してありません。ただただ、いろいろそれどころじゃなく、こちらまで手が回らなくなってしまったということで。

ま、とにかく体勢を立て直して『理科の教育』にもようやく復帰です。とはいえ、「チェックリスト」の連載も終わった(フェードアウト?)し、以前のようなペースで登板、ということではありません。とりあえず、リハビリみたいなものということで。



ということで 理科の教育2020年6月号、特集「理科を教える喜び」を問い直す

2019年9月に、日本理科教育学会の全国大会の中で『理科の教育』ワークショップが行われました。そこでは、6分類の「理科を教える喜び」のうち、参加者が大切な喜び、大切にしたい喜びを1つ選んで、同じテーマの参加者でディスカッションをしたのです。

私は6つのうちの一つ「子供が理科を生活や将来の仕事に生かそうとしているのを見たとき」のグループに入っていたので、それをテーマに、なぜこの分類を選択したのか(その背景となる事例や理論,その魅力など),議論をどのように受け止めたのか,その後に再考したこと,教育活動の変化などについて3ページで書いて、という原稿依頼でした、

とりあえず依頼は受けたものの、ぶっちゃけ、このテーマにそこまでこだわりがあったわけでもなく、原稿の依頼があったのは、ワークショップから3が月もたった12月ということで、すっかり議論の内容も忘れ、「そういえば同じグループに営業マンのようにやたら積極的な方がいて、その人が『書きたい』といっていたような気がしたけど、なんでこっちに回ってきたんだ?」と疑問に思いながらも放置していました。

それでも時は流れ刻一刻と原稿の〆切が迫ってきます。で、原稿を書いてみようとするのですが、どんなディスカッションしたかもだいぶ忘れているのであまり深く書けない、「子供が理科を生活や将来の仕事に生かそうとしているのを見たとき」の魅力とデータを基にそれがまれである現状を書いてもせいぜい埋まるのは1ページ。あと書けそうなことと言ったら、現場の教師らしく、授業実践を紹介するしかないなと。ということで10月に公開研究会でやった「理科で読み解く百人一首」の授業を紹介し、最後に頭が堅い人、冗談のわからない人だったら眉をひそめそうなひとネタをぶっこむ。

ちなみに公開研究会から1か月くらい後に、あるブログで、公開研究会の授業で取り上げたのと同じ「今来むと」をネタに、これまた授業で課題とした「有明の月」の意味を解説した記事が更新されていたのを見つけました。やっぱりこのネタ、面白くて深いですよね。「雑談ネタ」にも載せたし。

それにしても今回の原稿、論文というよりはエッセイに近い代物になってしまいました。…ま、リハビリ中の身ですから。
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