【生物の体の共通点と相違点02】植物の体の共通点と相違点(2) 花のはたらき

花のつくりはこのように複雑な形をしています。
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そんなややこしい形をして、花は何をしたいのでしょうか。

課題:花にはどのようはなたらきがあるのだろうか



よく虫が花にくっついていることってありますよね。あれは何なんでしょう。
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蜜を吸っているんですよね。昆虫は、花から蜜をもらう。その時に、昆虫の体におしべの花粉がついて、昆虫が別の花に飛んで行ったときに、その花粉が今度はめしべの柱頭にくっつきます。

そしたらどうなるか、小学校でやりましたよね。
花粉がめしべの先につくとめしべの下の部分が実になり、実の中に種子ができます。

で、結局、種子を作りたいのですよ。これが花がやりたいことです。

結論:花には種子を作るはたらきがあります。

なのですが、もう少し詳しく見ていくと
種子をつくる植物が種子植物です。
花を咲かせる植物はすべて種子植物です。

そうすると、種子植物ではない植物はないのか?それはもう少し先で明らかになります。

では、何で種子を作るのでしょうか。

植物にしろ動物にしろ、わけのわからない細菌にしろ、生物というやつのふるまいの目的は、とどのつまり①生きる②仲間をふやす のどちらかに集約できます。たとえば、私たちがご飯を食べるのは生きるためだし、おしゃれをするのは、ステキな異性を捕まえて自分の仲間を増やすためです。

植物にとって、栄養を作る葉や水を吸収する根は、それがないと生きていけないのでまさに①生きるという目的のために存在します。ところが、花がなくてもその植物は死ぬわけではありません。花が咲くことによって種子を作り、その種子を植えればまた花が咲く。そうやって②仲間をふやすという目的に向かっているのです。

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だから、花は、たとえば、赤や黄色など緑色の中で目立つ色をして、蜜をエサにチョウなどの昆虫をひきよせて、蜜を吸う昆虫の体におしべの花粉をなすりつけ、別の同じ花のめしべにその花粉をくっつけるように仕組んでいるのです。

花粉がめしべの柱頭にくっつくことを受粉といいます。
受粉すると、子房は果実に、胚珠は種子に変化していくのです。

もう一度結論:花のはたらきは、種子をつくって仲間をふやすことです。

(手持ちの使える画像がない…)
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