クラーク数

一般地質学は第3章 地球の組成 にはいります。

(1)地殻の平均化学組成についてクラークとワシントンが調べました。
(2)ゴールドシュミットも別の資料ややり方で地殻の平均化学組成を調べました。
(3)両者の結果はほぼ一致しています。
(4)全く違うやりかたで同じ結果なので、これは信ぴょう性が高そうですね。
(5)ただしこの時代は海洋地域の調査が遅れていて、試料は大陸性地殻が中心だった!
(6)そこで、ポルデルバートが海洋性地殻も含めて計算したところ、クラークとワシントンのデータとちょっとずれる
 SiO2、Na2O,K2Oが低く、Fe,Mg,Caが多い
→そのずれこそ海洋性近くが玄武岩でできていて苦鉄質であることがわかります。
(7)そうして明らかになった地殻における元素の存在度を調べると質量比でO、Si、Al,、Fe、Ca,Na、K、Mg(おっしゃられてかそうかま)の順

これはクラーク数じゃないか、ということでちょっと調べてみたら、
海老原 充: クラーク数: 消えゆく数値?(どうやってそれを求めたの 1),化学と教育,46(7), 428-431,1998
のような感じでまた斜陽な雰囲気が…。


小沼直樹:地殻の元素存在度(<特集>自然環境と化学),化学教育,20(3),163-168,1972
小野千恵子・丹治耕吉・安藤直行・片田正人:岩石の平均化学成分とその図示 3. 地殻,地質調査所月報 26(9),445-453,1975
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