【太陽系と恒星09】 月や金星の運動と見え方(3) 金星の見え方

これは2015年1月13日に観察した金星と彗星の写真です。17:30ごろ。左の大きいのが金星(-3.9等星)、右の小さいのが水星(-0.6等星)です。
1823-5.jpg
夕方に見える金星は「宵の明星(よいのみょうじょう)」といわれる満ち欠けのある明るい星です。

金星は、日本語でも「金」だし、英語でもVenus「ローマ神話の愛と美の女神」という、きれいなところをもっていっています。金星は洋の東西を問わず、美しいとされているようですね。

金星の満ち欠けの仕組みは、また手抜きして「天体特講」のお世話になります。
天体特講~やっぱりわからなかった人へ 7:金星の満ち欠け
天体特講~やっぱりわからなかった人へ 8:金星の満ち欠け 例題

でも、ちょっと手抜きした罪悪感のため、今回は、金星の満ち欠け説明器を使った金星の見え方について、動画を作ってみました。
 


もちろん、天体特講のように、金星の満ち欠けモデルで考えてもよいと思います。

いずれにしろ、金星の見え方は、大きいと端っこの部分しか光っていないし、まん丸に近ければ、小さくしか見えません。つまり、金星は大きく満ちている(満月ならぬ満金星?)姿を地球にいる私たちには決して見せてくれないのです。
もしかしたら、この一番私たちが見たい、いい状態を見せてくれないちょっと意地悪なところが、朝夕しか姿を見せないレアさにも通じる、私たちが金星を美しく感じる秘密の一つなのかもしれません。

金星や、水星もそうですが、太陽系の惑星で地球より内側を公転している惑星を内惑星といいます。

てことは、地球より外側を公転している惑星は外惑星ですね。外惑星については、地球から見ると、かなりややこしい動きをするので詳しくは扱いません。せいぜい、内惑星ほど派手に満ち欠けをしないこと(多少は欠けることもあるが、半月や三日月のようにはならない)と、地球から真夜中に見ることもできることをおさえておけば充分です。

ということで、過去の記事を利用して手抜きをしつつも、「地球と宇宙」の解説もこれでひとまず終了です。ふぅ。
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