見えているのに見えていない! 立体錯視の最前線 (後編)

明治大学博物館の特別展「見えているのに見えていない! 立体錯視の最前線」、鏡を使った錯視はまだあります。…が、自分の目が信じられなくなります。

透身立体
 鏡に映すと一部が消えたように見える立体のこと。水平面に対して上下対称な立体の上半分または下半分を水平面へ投影した絵に置き換えると、置き換えた部分が反対方向から見た時にちょうど重なって見えなくなる。視点をちょっとずらすとすぐバレるので、写真を撮るときは慎重に位置を合わせる必要があります。

透身立体VH
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飛び乗る雄鶏
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トボロジー撹乱立体
 鏡に映ると立体の形は変わんないけど立体同士の重なり方がなぜか変わってしまう錯視。
円柱の斜め隊列
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分離5円柱と交差5円柱
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同心円のたわむれ
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円柱のマスゲーム
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入れ子円柱を素通りする壁
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壁に溶け込む円柱
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高さ反転立体
 鏡に映すと高さが反転して見える物体。水平面に描いた図を向かい合う方向から同じ角度で見下ろすと、互いに高さが反転した立体の投影図に一致するという性質を利用したもの。なので、水平に置かれた絵が基本ですが、そこに重力方向を表す本当の立体(「燭台の変身」の炎など)を加えると、絵の部分も立体感が高まって、よりポルナレフになれます。

燭台の変身
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向きの変わる階段
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階段の立体交差
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3方向多義立体
 3つの方向から見たとき、それぞれ違った形に見える物体。

旗のある風景1,2
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鏡映合成変身立体
立体そのものは上半分だけの形だけど、水平な鏡の上に置くと変身立体の仕組みで鏡には上半分とは別の形が映り、結果、全体として意味のある形が見えてくるという立体。

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明治大学博物館の特別展「見えているのに見えていない! 立体錯視の最前線」は9月8日まで。入場無料の写真撮影可。これは見る価値ありまくり!

というか、自分が期間中にもう一度見に行きたい…、今度は立体を錯視に見えない角度とかから見て…。
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