【水溶液とイオン】 中和と塩 補講 いろいろな塩

酸とアルカリの組み合わせを変えていろいろな塩を作ってみよう。
ここでは3種類の酸と4種類のアルカリの総当たり戦でどんな塩ができるか、化学式と名称を表にまとめてみました。
3262-1.png
こうすると、規則性に気がつくでしょうか。


ちなみに酢酸 CH3COOH の場合、電離式が
CH3COOH → CH3COO- + H+
と塩酸や硝酸、硫酸などほかの酸と趣が違うようですが、これはひとえに有機物だから。
有機物は化学式の表し方や物質の名前の付け方のルールが無機物と違う体系なのです。





逆に塩の名称や化学式から、どんな酸とどんなアルカリが中和してできたのかもわかります。

例えば「炭酸カルシウム」はどんな酸とアルカリからできたのでしょうか。
炭酸カルシウムは炭酸イオン CO32- とカルシウムイオン Ca2+ が結びついてできています。
陰イオンにはH+を合わせて酸に、陽イオンにはOH-を合わせてアルカリにします。
2H+ + CO32- →  H2CO3
Ca2+ + 2OH- → Ca(OH)2

炭酸カルシウムCaCO3は、炭酸 H2CO3 と 水酸化カルシウム Ca(OH)2が中和してできる塩です。
H2CO3 + Ca(OH)2 → 2H2O + CaCO3

てなわけで「化学変化とイオン」はコンプリート。
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