日本動物解剖図説(昭和21年版)

理科準備室の本棚より、これまた古い本を見つけました。

広島文理科大学広島高等師範学校博物学会 編  
日本動物解剖図説  日本出版社 1946刊
2908-1.jpg

裸本焼けあり 用紙経年変色 背少破れと、古本屋さんだったらいろいろケチ付けられそうですが、中に書いてある情報は無事です。
2908-2.jpg

古本として出回っているのかなと日本の古本屋で検索したら、そこそこヒットしました。そして、昭和16年(1941)、34年、46年、52年と版を重ねていることがわかります。そしてこの本の相場も、本の状態を考えれば1000円から2000円というところでしょうか。いや、本の価値より今までこうして捨てられず残っていたことに敬意を払いたいところです。
2908-3.jpg

さて次に、国会図書館でも結構な数ヒットし、昭和21年版に至っては、インターネット公開されていました。
おおスゲーと思ってみていたら、10-11コマ目、図版4の右ページから図版6の左ページが「欠」となっています。どうやら国会図書館にある本はそのページが落丁だったようです。
手元の本からそのページをここにアップします。著作権の保護期間はすでに満了しているって国会図書館が確認してくれてるから法的な問題はないでしょう。サムネイルをクリックすると大きくなります。(この3枚の画像は特別にファイルサイズが大きいままブログに上げています)

図版4
2908-4.jpg

図版5 ※「シロネマミ」となっているところに注目。
2908-5.jpg

図版6
2908-6.jpg

何回も版を重ねているところから、動物解剖の図説として、信用と実績の「古典」となっているのではないでしょうか。
じっくり眺めてみたくなる図説です。
関連記事

コメント

Secret

月別・カテゴリー別はこちら

ご来場者数
スポンサードリンク
リンク
キーワードでお探しします
お手紙、待ってます(はぁと)!

名前:
メール:
件名:
本文:



この人とブロともになる

QRコード
人気ブログランキングへ
RSSリンクの表示